超スマート社会に向けたAI・ロボット技術
講師;小笠原 司 先生
奈良先端科学技術大学院大学 副学長
先端科学技術研究科長
今後の高齢化社会に向けて、人とロボットの共生をなくしてはサバイブは不可能らしい。
その研究として多角度から情報・技術を取り入れ、さらに進化へ、と日々邁進されている様子を様子を分かりやすく話してくださいます。
ロボットと聞くと日本はだいぶ先端を行っている、と思っていました。が実情はかなり厳しそうです。
欧米はもとより中国、韓国にも遅れをとっているそうです。その原因として資金不足や政府の後押しが今一つ。将来を担う若者たちの人材確保にも事欠くようです。
近い、限りなく近い将来において各家にロボットが一人?いや二人居て、私たちのサポーターとして、労働を提供してくれるらしい。そして、大切な家族の一員として迎えられるそうな。
我が家の猫ちゃんたちは私たちが世話をして、ロボットたちには反対に世話をしてもらって、その両方から心の安らぎが得られます。頼ることも頼られることも同じ?
私の終末期には、ロボットと暮らす社会を垣間見ることができるかも~