市民公開講座;人生の最後の迎え方
基調講演が尊厳死協会の副理事長:長尾 和宏 氏
私は14,5年前に思いがあって協会に入会しています。
かねてから長尾先生の「枯れて死ぬ」が気になっていました。
このまま手をこまねいていては、人は好きなように死ねない・・・が実感。
では、どうしたら
小林麻央さんや川島なおみさんのように、死ぬ前日まで食べ物(飲み物?)が口にでき、お話ができて、その人らしく過ごせられるのでしょうか。
1.先ずは自身で最後の時の覚悟をしておく
2.尊厳死協会が進めている事前指図書を作成
3.そして、いい医療者に出会える・・・これが一番の難関
私は1・2はクリア 3 がナカナカ もしかして、耳原病院のドクター??
日本社会はどうして早く死にたいという高齢者を無理やり延命するのでしょうか。
それも点滴などで縛り付け、苦しめながら。
だれもそんな最期を望んでいませんよ。
これは、医療学会や薬会社の陰謀??とまで疑いにかかってしまいます。
ともかく、私たち高齢者は平穏死をこころから切望しています。