昨年に続き今年も“あきらめない、夏”2018大阪女優会
「テキスト闇の教育」を拝見しました。
私たち、きれいな日本語朗読講座の先生が出演されています。
ナチスドイツにおいては、「闇教育」が背景にあったそうです。
そして、現在の日本
親や教師に従う子どもをそだてるには、この親や教師たちの誤りを見抜く子どもたちを洗脳しなければなりませぬ。
具体的には
嘘をつく。 ごまかす。 体罰。 からかう。 辱める。
あらゆる手段で子どもたちを追い込みます。
子どもたちは生き抜くために、真実を見ないように努力します。そして、そして、この子たちも教師や親と一緒になって、反抗する子どもたち潰しに加わっていきます。
ブラックユーモアなのですが、笑えず恐ろしさだけが迫ってきます。悪いことは悪いとはっきり言える私たちであり、それを受け入れる社会でありたいと実感。
終演後、外へ出るや否や思いっきり深く息をしていました。