講師;天沼耕平氏(UNHCR協会職員)
肩書きがファンドレイザーという聞きなれない言葉・・・調べてみますと、
Fundrasier とは、主にNPOなどでの資金調達を専門に行う職業・・・らしい
で、天沼氏においては、難民支援の寄付金を集める仕事をされているそうだ。
難民の多くは国内難民で、海外からの受け入れ難民は20%くらい。
現状視察では、エチオピア、レバノン、シリアなどの難民キャンプに行かれました。
未来に役立つように一生懸命勉強している子どもたち、夜遅く、街角で花を売る兄弟、みんな必死に生きている姿が忘れられないでいる。
その国々によって様々な事情があるのでしょうが、理不尽にも今までの生活を捨てて、難民して生きていくしかなかったのです。
そして、日本の私たちができることは何かあるはず。
そんな「社会のために何かしたいと思っている人々」を「社会の課題(難民支援)を解決する人たちや組織」をつなぐ人が今日の講師;天沼氏です。
賛同した皆さんはさっそく寄付されていました。
私?私は早急に寄付する先があります。
無理はできないので、その役目を終えたらにしますね。