自由の泉大学の修了式が行われました。
樋口恵子学長の式辞 に始まり、各関係者からの祝辞が続き、受講生からのお礼の言葉で締め。
学長は84才、「この歳になると元気げに暮らす」ことが大事。いろんな不足はあるが自力で生活をキープしましょう。
受講生(30才)の希望あふれる言葉とは対照的です。
が、この双方から発せられるエネルギーが私たちに浸透していきます。
基調講演
「だれひとり置き去りにしない社会を」
樋口学長と山口典子委員長の対談
お二人ともポンポンと息があって、お聴きしていて気持ちがよいです。
相撲(三月春場所もあって)のから始まり、
不祥事・女性除外・世界の中の女性地位などなど、と広がっていきます。
男性も受講生(二割くらい)もフン、フンと頷くしか?来年度からは「堺市立男女参画センター」と名称が変わります。
どうして?「女男参画センター」でないのでしょうか。それとも「自由の泉大学」だけにすれば・・・
アメリカやイギリスではジェンダーの問題により、「Ladies&Gentlemen」を廃止しつつあります。
午後からは講座の発表
私たち「きれいな日本語講座」は先生のご指導よろしく、上出来だ自負しています。
各講座のご紹介は、私たちが担当しています。これも何とか乗り切った感。
最後に一般教養出席の多かった方がたの表彰
ナンバー1は116回も出席されたそうな、それも御年91才の女性
私は16回で精一杯。脱帽!大喝采!
来期はもう少し頑張りましょう、と元気をいただきました。