ANAのコイン期限に押されて、思いついたのが東京見物。
それなら、と気になっていた入江一子さんのシルクロード記念館へ行ってみましょうか、です。
関空から羽田までひと飛び、そこから押上まで直通のスカイツリーまで一気に駆け上りました。
でも、残念ながら雨です。
チケット窓口の男性が、後ろの画面を指しながら「ただ今はこの状況です、何にも見えません。それでもよろしいでしょうか?」
目はお止しなさいとキッとダメ押し。
「では、次の機会にします~」と答える私。
仕方ないので、周りのみなさんがお食べになっているアイスクリームを買っていました。
ひとまず、地下鉄を乗り継いで新宿のホテルでチェックイン。
夕方には雨も上がり、新宿界隈をブラブラと。ひとりご飯を伊勢丹で済まし、早めにホテルへ帰ります。
14階のレディスフロアーは快適。お部屋にはフットマッサージ器・空気清浄器も完備です。
花粉症の私もOK! 歩き疲れた足もOK!
都庁
団体客も多く込み合っていました。南・北の両方から観ました。
晴天の下、富士山が真正面。
飛行機が・・・たぶん機長が
「ただ今、富士山の上をとんでいます!」とアナウンスされているでしょうか。
京王プラザ
ひな祭フェステバル開催中
そう、今回の目的が入江一子さんです。
阿佐ヶ谷の駅から徒歩6分、とHPで案内されていましたが、迷わず向かい11分かかりました。
とっても庶民的な町並みに嬉しくなってきました。
商店街を横にまがると、イングリッシュカフェ、マニュアックな映画館、温泉サウナ、お豆腐屋等など。
シルクロード記念館もそんな一角にあります。中に入りますと、所狭しと絵画や記念品が並べられています。奥の部屋から、たぶん?(テレビで聞いたことのある)入江さんが電話で話されている声が聞こえました。
帰りは駅前のカフェでゆったり外を見ながらランチ。
行き交う人々もさまざま。国際交流が自然とできるような温かい下町模様にホッコリ。
短い東京で一番感心したことは、この複雑な交通網(地下鉄、JR.私鉄)を乗りこなしているシニアの方々に敬服。ホント!頭の体操になりました。