3.11 東北大震災から7年がたちました。
2,3年はあの津波の映像が頭にこびりついていましたのに・・・私たち関西の特に大阪人たちにはやや薄れかけている気配・・・
今日は宝塚で開催された
子どもたちとつくる生きるチカラ~災害と文化~
に参加しました。
りゅう(七色の光を出す) を 原子力 に置き換えて、子どもたちに目先のことだけを考えて、りゅう に過大な要求を突き付ける王様と りゅう に圧倒されながらも大切に思う子どものお話です。
ピアノと朗読で 3.11 を伝え、心をつないでいきます。子どもたちはどう受け止めたのでしょうか。どの子も目を開き、耳を傾けて何かを感じ取っていたようです。
休憩をはさんで、同じ場所で
「ハンマーダルシマー ミニコンサート」
10世紀 ペルシャで発祥され、少しずつ形が変わって各国に伝わったそうです。
ピアノの原型で、打楽器の仲間です。
繊細な音色です。
のハンマー?ヘラの大きい?そんなバチ?を使って、アイルランド民謡のような、どこか物悲しくて心に響いてきます。
ヘルマンハープを5,6台 合わせたような音の層に深みがあります。
できましたら・・・ 震災につながる曲もご披露していただきたかったです。