20数年前、ともに手話を学んで以来の仲良しの4人。今回は温泉でリ・ユニオン。
一日目
伊丹 ✈ 三沢 → 送迎バス
夕方には星野リゾート青森屋にチェックイン
玄関からリンゴ・りんご がお出迎えです。最初に出されたリンゴジュースで4人が一斉に「ほっ~、美味しいね!」
源泉かけ流しの湯も肌に柔らかく、スベスベになります。4人それぞれ外湯に出たり入ったり。
ここでは好きな浴衣を選べます。その上に作務衣を着るので湯冷めも心配なし。
いよいよ夕食のバイキング。食べきれないほどの種類があります。まぁ~よく食べました。このバイキングでは、中国や韓国から来られた人たちも沢山います。手振り身振りと笑顔で国際交流。
食後はホタテ釣りや広い館内を散歩して少しは運動できたかな?
のれそれ広場では津軽三味線に民謡で青森感がアップ!
極めつけはスタッフのスコップ三味線。バチは栓抜きです。
何でも世界大会で優勝したそうな、すごい迫力です。
そして、そして、体験者を募ります。
私と友人が手を挙げトライ。
夜も更けて、もう一度軽く温泉へ連れ立ちました。
2日目
朝食後、青森屋さんの送迎バスで青森駅まで。
2時間後の待ち時間まで、美味しいお寿司をいただきました。ここでも津軽民謡を楽しみました。
今度は八甲田ホテルの送迎バスです。
ホテルまでの一時間は風景が白一色に変わっていきます。この辺りは有名な豪雪地域で冬には4メートルも積もったそうです。
それを聞いた私たち「エ~そんなん無理やわ、
大阪ではありえへん!」
でも、その日は降り続き50センチの積雪となりました。
八甲田ホテルは大人な雰囲気。
何もかもパーフェクト。
テーブルマナーを学ぶグループもあるほどのホテル。
でも、私たちは、あえて和食を選びました。
紅葉も終わった、シーズンオフで4人の貸切です。どうやら、予約したのよりバージョンアップしてくださったようです。
出されてくる、一つひとつの料理に感動!
この歳になっても食べたことのない、この地の産や調理法が次々と出てきます。
すべてが美味しいの一言。自然と笑顔に。
かの有名な酸ヶ湯温泉まで5分、いつでも送迎してくださいます。
硫黄の匂いに包まれた昔ながらの手を加えていない温泉です。
薄暗く妖源の中に浮かんでいる私たち。
部屋に戻ると、ドタンキュウ・・・即、眠りの中。
朝は洋食で、一人一人の注文に応えてくださいます。
また、来たくなるホテルです。
ちなみに、東京から来られた女性は春・夏・秋・冬と宿泊を楽しまれています。
さぁ、今度は誰と来ましょうか。