考古学や陶芸に関心のある友人のお薦めです。
京都博物館国宝展へ行ってきました。
新聞では、開館前の長蛇の列の模様。10時半くらいに到着すると、何の問題もなくゆっくり楽しめました。
友人の一押し「火焔型土器」は3階です。彼女は新潟まで行ったそうです。ここは、やはり人でいっぱい。
それでは、ジッユクリ拝見しましょ。
縄文時代中期の作品らしい
何を使ってこれを作ったの? 何を表現しているの?
私には分かりませんが、この生き生きとしたエネルギッシュな造形に魅かれます。
はるか約15000年前には土器が作られていたそうです。
この火焔型土器は約5000年前らしい。
縄文時代は氷河期の終わりごろ、地球寒冷期。
余談ですが、犬が人と暮らし始めたのもこの頃から。
気の遠くなるような時間を超えて、今もなお私たちを駆り立てさせる躍動感を覚えます。