今春からトライしている講座;きれいな日本語朗読
の山本先生が出演される朗読劇を拝見しました。
あきらめない、世界 ~ 不寛容社会からの脱出 ~
大阪女優の会(15周年)
難しいそう、社会派?と気構えていました。
表現の検閲、世界の紛争などを中軸にして、
私たちに問いかけてきます。
*写真は大阪女優の会からお借りしました
受講している講座では、笑ってばかり
朗読には体力(口力)が大切、と 準備体操を入念にします。
何事にもカジュアルな先生に安心して付いていけます。
多才な活動をされています。その内の一つのパフォーマンスを見せていただきました。
身内びいき?やはり先生の声が一番。
特に ♫ 翼をください ♪ に大喝采!
ラスト近くのシーン
シェクスピアの打ち合わせで、自己紹介
「私は一般人、危険思想は持っていない」を口をそろえて強調。
シナリオも次々と変更。当局からの検閲をくぐり抜けるために。ユーモアたっぷりに演じられる場面に反って空恐ろしくなってきます。
私たちは国策として偉い方たちが決めてくださることに、何の違和感もなく???と思ってもスルーしているのが現状。もっと、目線を傾けて社会の動きを見つめていかなくては、と考えさせられました。
Alpha へ戻る