講師;宮本 勝浩 教授(経済学者)のお話
会場となる女性センターのホールは超過密状態。
参加者が700名、会場から溢れた人たちは1、2階の小さなホールでTV画面を見ます。
エアコンはマキシム、うちわを配布・・・驚いている私に隣席の女性が「宮本先生は人気があるのよ」
お話が始まると、納得・・・少しくらい狭くても、まぁ~いいか、です。
プロローグでは、サミエル・ウルマンの詩・「青春」より
歳を重ねるだけで人は老いるのではない
理想や夢を亡くした時に老いるのである ⇒ 私には夢がある!OK!
その後にはトランプ大統領と日本、そして経済への影響。
特に関西 → 大阪 → 堺市の経済と高齢化 へと私たちの身近の問題へ進んで行きます。
数字の上では大阪は愛知県に追い越されつつ、かなり厳しい状況。
しかしながら堺市においては生産出荷額では日本一だそうです。
ここで、物づくり堺人としての誇りを持ちましょう!と強調
最後に幸せな老後を送る方法
・高齢化に向かって浪費はさけて、貯蓄を → 我が家ではもう手遅れ
・自助 共助だけ 公助(国や年金)には頼らない → 身に染みて分かります
・自分の財産は自分で守る → 守るような財産はない
・前向きに明るく楽しく生きる → これは出来そう?
・自分は運がいいと思い込む、運の良い人と付き合う → これはかなり努力が必要
講師のお話をすべて自分に当てはめて考えています。
結果:あまり長生きはしたくない。病気になったら即、安楽死を切望します!
理由:健康保険や僅かな年金ですが、若い世代に残したい
決して悲壮感からではありません。
最期までは明るく、楽しくで暮しますよ。