パリ亭 落語会は30人ほどで超満員になる和室で開演。
友人のダルマさんの演目は
「看板のピン」
賭博場が舞台の噺で、
昔の親分が若い衆にバクチをやめるように諌めます。
その若い衆らに一度だけ胴をとるように頼まれる・・・・
いつもながら、ダルマさんの話口調にグイグイ、と引きこまれていきます。
こんなに狭い空間で演目の情景を描き出す。
手振り身振り+声のトーン+間合い・・・お見事!
夏の暑い、暑い、真っ昼間。落語で過ごすのもいいものですよ。
いつも、声をかけてくださるダルマさんに感謝。