落語会(堺市女性センターに行ってきました。
病院で出会ってから、時折 親しく話していました患者さんが中学時代の後輩とわかり私たちの距離がグ~ンと近くになりました。
その彼女がこの落語会に出演しています。
先ず三人の方々が おかしく、面白く、お噺され盛り上がってきました。お囃子のもと、高い台に座り長い、なが~い噺を覚えるだけでも一苦労です。それを座布団の範囲内での動きとお扇子で、お客さんたちを笑わせる。凄いです!
そして、トリは私の後輩の彼女。
初っ端に落語に来ていただいてる方のマナー「あ・い・う・え・お」を教えてくださいます。
「あ」はアクビをするな 「い」はイビキをかくな 「う」うたた寝するな 「え」遠慮せずに笑う 「お」は面白なくても笑う ・・・ ですって。ここでもう笑いの世界へ。
噺は米朝の一文笛 ・・・・ 調べてみました!落語音痴の私です~
人情話に涙が出てきて、落語??と思いきお終いで「ワイ、ギッチョやねん」でゾッと笑いに転化。
噺家にとっては高度なテクニック?が必要らしい。難しいことは分かりかねますが、彼女は見事に皆さんの笑いで締めました。
誰もが、彼女の話ぶりに思わず引き込まれていきます。
「上手いなぁ~」 「プロ並みやなぁ~」 「涙と笑い、こんな面白いのは初めてやわ」
また、来ましょう!と周りの人とお約束。