先月から本格的に活動をスタートした・・市大学病院に「がん患者サポート会」があります。
定期的にこのような勉強会・講演会を開催されています。
多くの病院では、がん患者の会があり、医療者・病院職員そしてボランティアがサポートします。
今回の勉強会は「がん患者と性」特に乳がんの治療中の患者さんは妊娠可能の女性。ドクターに聞きにくいことや、がんになって諦めていたことなどを取り上げています。パネルディスカッションでは今日の講師;ドクター2名に単刀直入に質問を投げかけます。
~ 卵子凍結保存料は?⇒ 月極めの駐車代と同じ ~
~ 妊娠中の抗がん剤治療は?⇒ 例外もあるが大丈夫です ~
その他果敢に質問・返答が続き、いい勉強会でした。
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16年活動している病院では、なぜだか?ボランティアを避けています。いろんな理由があるでしょうが、三人に一人はガンになり、そのうち二人に一人は亡くなります。ボランティア自身はガンを患っていなくても家族の誰かはガンになり苦しんでいます。
新病院へ移転後はがんサロンお手伝いの依頼はありましたが、イマイチ患者さんに親しまれていません。あまりにもお粗末。懸命に患者さんのためにお考えの担当ナースには申し訳ないですが… この件に関しては又に…
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ここではガン患者会を結成されて13年、当初のメンバーは高齢化のため若い世代にバトンタッチを過度期。ホームページを拝見しましたら、日本はもとより世界の患者さんと繋がって情報を共有されています。みなさんの思いを心から応援しています。