9月からボランティア活動させていただく、大学附属病院のボランティア・夏祭りに参加しました。
今のところは無所属?の私ですが、以前に8年ほど手話サークルに居ましたので、手話ソング「ビリーブ」に入れてもらいました。
プログラム(添付)を見直して、みなさんのお見事な芸に再感動。
「手押しオルガン」はプロバンス(仏)ご出身の男性のオルガンと女性(アンドロイド?)が演奏。ところが最後の方にその女性がマスクを剥ぎ取るまで実際の人間、しかも素敵な美人です。会場がこのサプライズに一斉にアッ~~
「アカペラ」の男子学生三人(ベース・パーカッション?)、女子学生が三人(ボーカル、コーラス)と本格的です。私はあまり詳しくありませんが、息があっていて心地よかったです。
他にも参加型の体操も早いリズムで付いていけないほどですが、とにかく楽しい!
手話ソングに参加された方の多くは、がんサロン と 手作り:はりねずみ のメンバーです。現在治療中の患者さんが殆どです。
以前、ある機関誌の取材でお話を伺ったことがあります。明るく、前向きでV活動されている姿勢に深く感銘。
今回もいっぱいの元気を皆さまからいただきました。ありがとう!さぁ、私も来月からこの病院でVをスタートです。
そして、一番感心したのはコーディネーターさんのお働きです。
入念な準備は無論のこと、当日のみなさん一人一人に気配りが行き届いています。
参加しているボランティアのほとんどは現在治療中、それも踏まえてイベントがスムースに運ぶようにサポートして下さっています。
今、16年も活動している市民病院ではこのようにはまいりません。
高齢者・ハンディのあるボランティアは厄介者。コーディネータも職員が兼業のため行き届きません。ここの活動での利点は地元・長年一緒の仲間くらいでしょうか。