第1日目 |
7/10 |
~ New York Schedule ~ 伊丹14:15 発NH2178 15:35着 成田NH1010 16:40発 ⇒NYJFK 16:35 着 |
第2日目 | 7/11 | 1日市内観光ツアー Top of the Rock 付 |
第3日目 | 7/12 |
ハーレムゴスペル MoMA(ニューヨーク美術館) |
第4日目 | 7/13 | Philadelphia & Amish Village |
第5日目 | 7/14 | ニューヨーク大病院リハビリセンター 国連 Gターミナル & ミュージカル"Phantom" |
第6日目 | 7/15 | Metropolitan美術館 Greenwich Village |
第7日目 | 7/16 |
JFKNH000912:30発 ↘ 7/17 成田 15:25着 NH2177 17:00 → 伊丹 18:15 着 |
第一日目
いつもは近くの関西空港からの出発ですが、今回は友人の勧めもあって、ANAで伊丹→成田から飛び立ちました。
機内は清潔、食事・スタッフの対応もよし … ただ、Air・Fraのように自由に機内を歩かしてくれないのが難点 … まぁ、UAでボストンへ行った時に入国検査に手間取って乗継便を見送るなんてことは、絶対にない。これに懲りてなるべく日本の飛行機にしましょう、と。
JFK空港からシェアーバンにてホテルへ。Manhattanのシルエットが見えてきた時には、思わずウルウル。なんて素敵。
第二日目
初めてのニューヨーク。
晴れわたって気持ちのよい朝です。
先ずは市内観光ツアーで一巡り、アップタウンからミッドタウンをバスで観て行きます。
所どころは下車をしてパチリ!写真に納めます。
ホール・フーズマーケットで簡単に昼食後、クルーズにて自由の女神・ブルックリン橋を海上から見上げます。
その後、チェルシーマーケット・ハイラインなどを散策。アバウトながらNYの雰囲気や位置関係が分かってきたような …
最期に Top of the Rock で上から市内見物。超高層ビルの間に木々で緑いっぱいの公園、ハドソンリバー・イーストリバー・大西洋が一望、さすが!世界のNY、と感激していました。
三日目
今日は日曜日。ハーレムのゴスペルツアーに参加しました。
教会での牧師さんの穏やかなお話し・ゴスペルのハーモニーの迫力に日本人の私が引き込まれています。子どもたちも正装で出席。幼いころから神の下で人としての大切な心を学びます。
その後アポロシアターに立ち寄って、有名らしい歌手の足跡を拝見。
午後から、MoMA(ニューヨーク美術館)へ。ネット予約していたので長い列を横目に入り口を通過しました。ヨーコ・オノさんの特別展もあり混雑していました。一通り見て歩くと、とっても疲れて中庭へ出て休憩。本日はこれまで、明日に備えましょうか。
第四日目
GrayLine のツアーで
Philadelphia・Amish Villegeへ行ってきました。
日本人は私ひとり。あとはEnglish(15人)とSpanish (10)speaker です。パンフレットがあるのでなんとかいけます。
独立宣言がなされたアメリカ合衆国誕生の地で歴史ある古都。
自由の鐘のあるインディペンデンス国立歴史公園や国家の旗;星条旗をデザインしたBesty Rossの家を訪れました。
午後からはAmish Villegeへ。
信仰を大切にして、自給自足で電気も使わない、生活を今もなお続けているアーミッシュ村(ランカスター)を見学。
子どもたちは14才まではこの村で独特の教育を受けて育てられます。それからは村に残るか、出ていくかは自身で決めます。
さすが!アメリカ、多様性を認め共存していくあり方に感心しています。このことは、もう少し勉強してみます。
第五日目
この旅の目的である、ニューヨーク大学病院リハビリセンターへ。
地下鉄E(A・Cでも)でペン駅まで行き、バス34(セレクトバス)で1AVで降ります。
行き交う人々に道を聞きながら、病院に到着。でも??これは?建設中。しかもリハビリセンターだけ。ショック!
気を取り直して、レセプションで訪れたいセクションを詳しく説明しました。
かの銘板;A Creef for those who have suffered は何処に?
「リハビリセンターは他の場所に仮住まい、銘板は倉庫の中です。」そして笑顔で「来年の秋くらい、冬には完成ですよ。そのころにまたいらっしゃいよ。」「はぁい、そうします。」とお答えしたものの … そんなに気軽に言わないでよ… 心の中で叫んでいました。だって10年以上も前からのこの思いはどうなるのよ!!
落胆したまま、病院を歩いてみました。広い!日本の混雑した、息の詰まる院内とは比べ物にならないです。病気のことや家族のことで辛い思いをしている患者さんたちが空間だけでもストレスを感じないのは大事なことです。少しホッとしました。
2年以内にはまた来よう、と決心。
それから、BUS 15(これもセレクトバス)に乗って、一駅ですが国連へ。
セレクトバスは乗車前にバス停にある自販で切符を買います。ほかのバスは乗車してからプリペイカードか現金で。私は 7Days UNlimited-card ですのでスイスイ。
国連の見学にはパスポートが必要です。その写真を利用して作った通行証?を胸に付けて許容班内の箇所を見学できます。英語ガイドツアーもありますが、私は時間がなく諦めました。この後、Grandcentral Terminal のフードホールでランチをしました。
夜はミュージカル、Phantom of the Opera を鑑賞しました。
交換したチケットについていた、劇場のポリシーに飲食物持参は固く禁ずる、水も× に厳粛さを感じていました。
が、とんでもない。劇場内ではアルコール・ソフトドリンク・ポテトチップなどの売り子が席を往ったり来たり。日本の球場のごとく。
何~だ、ガッカリ。
劇場は日本の半分ほどで、シートもキチキチ。子どもたちもワイワイ。
ところが、始まるや否や、役者さんたち・演出・舞台技術に驚くばかり。狭い舞台に奥行き感があり、ハッとするようなトリックあり、迫力のある演技、やっぱブロードウェイです。若者も子供も舞台に惹きこまれています。毎日、同じ劇場で同じ演目を何十年と続いていることに納得。
感動をシェアーしたく、ホテルに戻ってすぐにロンドンにいる友人にメール。
第六日目
Metropolitan美術館へ行くのに地下鉄へ降りたところ、アナウンスが聞こえた。どうやら、私の乗るAラインがストップらしい。
仕方がないので、タクシーを捕まえようと手を挙げてもナカナカト止まってくれず、困っていました。通行人の男性が見かねて止めてくださいました。ありがとう!
何とか美術館に到着。とりあえず、セキュリティチェックを済ませ、無料日本語ガイドのミーティング場所を確認しました。↓
まだお土産らしいものをゲットしていないので、英語クラスのみなさんにはゴッホの冊子をゲット。
日本人が20名ほど集まっていました。ガイドの女性はお二人でにグループに分かれました。とっても分かりやすく、熱心な説明に感謝。とても無料とは信じられないくらいです。また、今度来たときにもこのツアーに必ず参加します。
遅いランチをいただいた後は,GreenwichVillageへ。
英語クラスで100年前の貧しいアーチストたちが住んでいたこの町を検証したくて、やってきました。細い道が入り組んでいて、借金取りから逃れるのに都合のいい町。
「The last leaf」 に出てくるこの町。今もアーチストが、学生がエンジョイしています。
Manhattanはストリートやブロックで整備され、地下鉄・バスが便利です。やっと慣れたころには帰国。また来よう!
七日目
帰りはタクシーで。今度はしっかりキャッチ、空港まで一律$52.8で、チップは20%、少しはずんで$70、うれしくて気が大きくなった?NYが好きになったから?