先月に起こった、広島市の大規模な土砂災害は、自然災害が いつ どこで … 遭遇するかもしれない、という恐怖・不安が押し寄せてきました。
堺市で開催されたV研修会「災害時のボランティア」に参加。
3.11東日本大震災で被災された、宮城県;女川町の社協職員(女性)の講演は津波に襲われたその時、被災前後の出来事を母親として、娘として、職員として刻々と変わる状況をお話されました。
その中で、体験者として伝えたいことは「被災時には先ず自分の命を守ること!」
女川町ではボランティア活動にはあまり関心がなかった、地域住民の力を活かし切れなかったそうです。やはり非常時には、住民・地域・他府県(海外も)が三位一体となって協働できる体制づくりが重要となるそうです。
最後に各ボランティアグループとして、ワーク;平時からできること考えましょう では、病院グループとして話し合いました。
結果 1.平時より病院側と災害時のV活動について話し合っておくべき
2.Vメンバーの連絡網を通して安否確認
3.状況が落ち着き次第、V稼働確認と病院への報告 etc.
さてさて、病院との協働はナカナカ … V活動自体の意識のズレが… これが一番難しいのです。また、V自身のクォリティについても再確認するいいチャンスです。
私個人としては、「病院Vにとどまらずできることは何でもしましょう~」
その前に災害時に耐えられる体力作りが必修。