昨年のIAVA会議(台湾・高雄)でお会いした、ソク・ソゥー氏からハンマウム総合病院をご紹介いただきました。
先ず、院長室へと通され院長のご挨拶 … 恐縮しきり …そして、オーディオルームへ通されました。
この17年間継続して Ha Chooong-Sik院長自らが率先されて、病院が取組んできた地域と共にボランティア活動を映像で紹介。このような活動が、2011年7月に国民が選ぶベスト1に選ばれ大統領から功績賞を受賞されました。国を挙げてボランティア活動を支援されているのがよく分かります。
ここでは、イベントの手伝いに多くのボランティアさんが参加されています。障がい者を招いての映画界や地域の人のための運動会・遠足・コンサートがあります。その費用はすべて病院が負担しています。
「病院経営はどこでも赤字、どのように工面れているのでしょうか?」との質問に「地域への貢献が市民のみなさんから多大な信頼を得て、患者さんが増えていますので、ご心配なく」…どうも、余計なことをお聞きしましたようで…
この日、ソクさんは日本語通訳者も手配して、ご自身も同行してくださいました。韓国の友人に感謝!