旅 程
第1日目 |
3/25 |
12:20 KIX 発 → CDG 経由 20:40 FLR 着 |
第2日目 |
3/26 |
フィレンツェ市内観光バス 中央市場 |
第3日目 | 3/27 |
ドゥオーモ サンマルコ美術館 フェラガモ博物館 市内観光 ミケランジェロの丘、ソッツイ美術館 |
第4日目 | 3/28 |
市内観光 Concert Tertro Comunale |
第5日目 | 3/29 | 1day Tour to Siena & San Gimignano |
第6日目 | 3/30 | Marketサンタンブロージェ S.M.Novella ヴェッキオ宮 etc. |
第7日目 | 3/31 |
10:15 FLR 発 → CDG 経由 翌 4/01 8:20 KIX 着 |
一日目
いつも通り、関空からスタート。今回はシャルルドゴールで乗り継ぎ、トスカーナの州都:フィレンツエへ着いたのは夜の10時ごろ、ホテルへは11時前にチェックイン。
あらかじめメールでレイトアライバルは了解済みでしたが、お部屋の不備を確認する前に眠ってしまいました。
二日目
翌朝、目が覚め外を見ますとドォオーモが真正面に居ます。ホテルの右横にはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会が。Good、いやいや Best location、しばし窓に肘をついて見とれていました。
午前はとりあえず市内ガイドバスに乗りました。歴史ある街並みに感動!予想以上にハイテンション、さすが ~ 花の都 ルネッサンスの巨匠の地 美食の街 ~
遅いランチをしようと、中央市場:Mercato Centrare へ。何とまぁ~たくさんのお店が、それも新鮮なフードがてんこ盛りです。総菜屋さんの横にイートンコーナーもあり、豚の照り焼きやホウレンソウ玉とパンを頂きました。ワインやビールが飲めれば最高!でしょうが、あいにく飲めずでガス入りミネラルウォーターです。
それから例のごとく、病院:Ospedale di S Giovanni チョッと覘きに行きました。玄関が見当たらず往ったり来たり。通りすがりの女性にお聞きしたら目の前にあります。荘厳な雰囲気のエントランスはまるで教会の中に入ったような感じ。病院ボランティア目線 … 廊下に置いてあった車いすは雑な作り、病室のドア近くには消毒液がない … 金曜日の夕方、人の気配がなく不審者と思われそうで、そそくさと退散。
三日目
朝のうちにサン・マルコ美術館へ。14世紀に修道院として建てられたそうで、中庭を回廊が囲んでいて、修道士が暮らしていた様子がうかがえます。フィレンツェのどの美術館もそうですが、歴史や宗教をよく理解していなければこれらの宗教画を鑑賞するのはキツイです。私も少し見たら疲れてしまいます。いいなぁ、きれいね で許してください。
午後からはフィエーゾレとウッフィッツイ美術館のツアーに参加。
美術館の中で解散後、シニョーリア広場近くのケーキ屋さんでケーキランチ?
その後、フェラガモ博物館へ。素敵な靴や調度品を拝見して、自分の身なり特に靴を見て慌てました。周りの観光客は高級品をお召しになっています。一張羅を着て来るべきと後悔。
四日目
午前のミケランジェロの丘とアカデミア美術館のツアーに参加。
私と同様、一人で参加されていたドイツの若女性とアカデミア傍のカフェで私の片言英語で旅の話をしながらピザをパクパク。世界中を旅して来られたそうです。たくましさの中にも、年配の私を気遣う優しさがみえます。
夜はネットで予約していたハープのコンサートに出かけました。前日に会場を下見、持ち合わせで一番マシな服に着替えました。しかし、かなりのお年寄りの女性が鮮やかな赤のコートをパートナーは紺のスーツに胸元はおそろいの赤のハンケチ、と素敵なカップルばかり。皆さん洗練されています.降参!
ハープの演奏中にも何度も片手で調弦、どこか神がかりのような崇高な奏者に音色とともにウットリ。
五日目
1dayツアー;シェナとサン・ジミニャーノに参加。
シェナではカンポ広場;熱狂的な馬レースが行われるところです。
サン・ジミニャーノでは、中世の美しき塔々が私たちを中世の世界へタイムスリップ。
このツアーではアメリカ、サンディエゴの女性(資生堂にお勤め)と一日ご一緒です。バスの中でも日焼けを気にして肌のお手入れ。カンポ広場前でランチ、私の英語では疲れるでしょう、ね。でも始終笑顔で話しかけてくれます。ありがとう!
今夕に友人がローマから列車で来ます。夕食を一緒に楽しもうと約束。旅の終わりの二日ほど二人旅に。帰りはそれぞれ別の飛行機ですが。
六日目
朝からゆっくりと街中をブラブラ。昨夜書いた絵葉書を投函しに郵便局へ行ったり、地元の人の市場で買い物したり、最後のフィレンツェを楽しみました。
ホテルでは毎朝、美味しい食事が出ますので3時ごろまでお腹がすきません。で、ジェラードやケーキでお昼を済ませてしまいます。
イタリアは食べ物に当たり外れがありません。好き嫌いが多い私ですが、何を食べても美味しいのです。ピーナッツさえ日本のとは違います。体格の良すぎる人が多いのも納得。
*治安がどうのこうの、と心配しましたが、親切な方ばかりに出会い思い出深い旅となりました。