高雄市の市民病院では、120人くらいのボランティアさんが登録されています。
受付カウンターにはボランティアさんが患者さんたちの質問に対応、院内案内や車いすの貸出しなどで大忙しです。
各科では受付がなくボランティアさんがカルテを見ながら患者さんを順番に案内しています。
健康診断のお手伝いや産婦人科では母親としての先輩のボランティアさんが活動。
見せていただいた、ボラティア手帳の表紙にボランティア:「志願服務」と記されています。中には活動歴などが記載されていて、日本と同様に1000時間表彰などもあります。
台湾では日本以上にボランテイア精神を大事にされていて、ライフスタイルとなってきています。年配のカップル、友人、仲間と共に。また、若い両親が幼い子供を連れて活動されていて、シッカリと次の世代にも繋がっています。なぜだかウルウル、感動!